手塚健旨ギターコンサート鑑賞(賛助出演:柴田杏里、高木洋子)

【写真左】コンサートの様子

【写真中】打上げで(左より手塚健旨さん、高木洋子さん、私)、著書「ギター名曲ミステリー」を手に

【写真右】打上げで(左より柴田杏里さん、高木洋子さん、私)

報告遅くなりましたが、3/4(土)午後2時半より東京・三軒茶屋「サロン・テッセラ」にて、手塚健旨さんの著書「ギター名曲ミステリー」(現代ギター社刊)の発売を記念してのコンサートが開催されましたので聴いてきました。題して「ミステリーの名曲を集めて〜手塚健旨ギターコンサート」。共演は柴田杏里さん(ギター)と高木洋子さん(ピアノ)のお二人。

この日は、私の長男の高校の卒業式があり慌ただしい中、終了後速攻で会場に向かいましたが、午後2時半の開演時間には間に合わず前半の途中から聴くことが出来ました。

演奏は、大人のギターの魅力満載のコンサートでした。手塚さんも柴田さんもいぶし銀的な演奏で、長年ギターを愛してきた気持ちが伝わってくる演奏でした。若手からは聴く事が出来ない大人の魅力です。

手塚さんは、いつもの「手塚節?」で演奏もトークも好調、前半で演奏された高木さんのピアノ伴奏によるアランフェス協奏曲の第2楽章は残念ながら聴けませんでしたが、ソロに入って演奏の合間にギターに関するお話がとても興味深いもので、その広範囲にわたる深い知識や現地取材で足で稼いで収集した膨大な資料を基に、今後もギター界の謎を次々と解き明かしてくれそうです。私個人的には、ピアノ曲の「猫ふんじゃった」の作曲者が知りたい(笑)。

柴田さんは、30年ほど前から知っている方でしたが、生演奏を聴くのはこの日が初めてでした。60歳半ばのようですがテクニックも冴えておりスピード感も十分です。足台を使わず右足を組んだだけのフラメンコスタイル?での演奏でした。打ち上げにも参加させて頂いて、お話を伺ったのですが右手薬指がジストニアとの事で、この日の演奏も右手にスポンジボールを握ったままで演奏していたとの事です。全く気がつきませんでした。

高木さんのピアノ演奏も素敵でした。バリオスの大聖堂などギター曲を自らピアノ用に編曲しての演奏でしたが素晴らしかったです。まるで最初からピアノ曲であったかのような見事な演奏でした。

高木さんは、アランフェスの伴奏をしたり、アンコールでは3名でのトリオ演奏をやったりと活躍していました。

打上げにも参加させて頂きましたが、とても楽しかったです。柴田さんは初対面でしたが、私の事を知っていたらしく、名前で呼ばれて声をかけて頂いたのは驚きました。Facebookでいろいろと記事を書いていたり、千葉ソロギターサークルを主宰しているので、覚えてくれていたようです。嬉しい出会いをさせて頂きました。料理も刺身、ハマグリ、エビ、サザエのつぼ焼きなど、とても美味しい内容で大いに海の幸を堪能しました。

もちろん、あらかじめGGショップで購入していた手塚健旨さんの著書「ギター名曲ミステリー」も持参して、しっかりご本人にサインして頂きました。