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チタン製のヴァイオリン

某楽器店(以前書いた楽器店とは別)によったら、チタン製の楽器が置いてあった。ギラッと光ってましたね。

こんなのステージで弾いたら、ウケルこと間違いなし。

カーボンファイバーのヴァイオリンは見たことがあるけど、あれは色が黒くて見た目が変わってはいるけど、チタン製ほどの訴求力はないなあ。

もちろん試奏させてもらいました。

音はまあちょっとこもった、普通のヴァイオリン。弾きにくいということもないけど、ただし重い!エレクトリックバイオリンを思えばまあマシかな。

これで200万。お金持ちなら話題作りに1本いかが?というところかな?

ついでだから、クロッツの焼き印(この段階でクロッツではないと分かるけど)のあるハイアーチの楽器を弾かせてもらったら、まあ鳴るけど音がシンプルでつまらない。

さらについでに、シャルル・ブトーのラベルが付いている楽器を弾かせてもらったたら、これが驚きの音量+音色。

値段からすれば、もちろん本物ではない。でも、こんなに鳴るなら本物である必要なんかまったくないなあ。耳元で五月蠅くないのに、音量がある。1800年代後半(楽器店の話)ということだから、音がこなれて当然だけど、こんな値段でこんな音って、超お買い得。

意外なところに意外な値段で(格安)あるもんだなあ・・・

お店の人にそう伝えたら

「私もそう思うんですけど、皆さんこの楽器を手に取ろうともしないんです。フランス製だということと、何より見た目ですかねえ」

わたしなら、新作のツルツルピカピカよりこのくらい汚れている方がいいけどなあ。

前回の楽器よりさらにお得感満載。