CEREZOvsSANFRECCE

 GWが終わってから一週間、J1リーグも1/3ほど消化をし、好調のチームと不振のチームの構図が分けられてきた。しかし、勝負はここから、GW明けの戦いはある意味で今後を占う大事なポイント、ここで調子のいいチームはリーグ戦で好調を維持し、悪いチームは降格争いに参戦することもあった。

 

 

 爽やかな五月晴れの中で行われる一戦、数年前までは「ゴールデンカード」と言われるくらい人気だったセレッソ大阪サンフレッチェ広島の一戦、今日も熱気ムンムン、沢山の人々がキンチョウスタジアムに訪れた。

 

 こんな熱い天気が続き、いよいよ蒸し熱い季節が訪れる中、来週から長居公園ではこのようなイベントが行われます。「オオサカオクトーバーフェスト」、年々人気が高まっているビアフェスタが今年も長居公園で行われます。ドイツにベルギーと海外から美味しいビールがやって来ます。この蒸し暑い季節、美味しいビールを飲んで暑い時期を乗り切りたいですね。

 このカードは5/3にEスタ広島で行われたカップ戦であいまみえ、0-1でC大阪が勝利を収めている。若手主体のチーム同士であったが、キャプテンマークを巻いた秋山大地選手が得点を決めたものであった。この試合で今季初出場した森崎和幸選手が今日の試合でリーグ戦初出場を果たした。

 序盤は後方でボールを回す広島と、ピッチ全体でボールを回すC大阪、お互いの持ち味が発揮する中でC大阪が攻撃の流れを掴む、4分には柿谷曜一朗選手がダイレクトのシュートを放てば、11分には杉本健勇選手が抜け出してシュート放つ、ゴールこそなかったが、広島のゴールを脅かした。しかし、前半11分広島に先取点がもたらせる。左からボールをつなぎ、青山敏弘選手が縦へのスルーパスを出し、抜け出した柴崎晃誠選手が敵陣深くまで持ち運び、無人のゴール前にパスを出し、反応したA・ロペス選手がきっちりと流し込み広島に先取点が入った。ここを境に、攻める広島と守るC大阪の構図となる。広島の分厚い攻撃が続く中で29分、C大阪のカウンター右サイドで山村和也選手がボールを受けると、タックルに行った青山をかわし、右サイドを駆け上がるとグラウンダーのパスをゴール前にいた杉本に供給、これを抑えを効かせたシュートを放ちDFをかすめて、ゴール右隅へと突き刺した。これで流れを掴んだC大阪はその4分後、再びカウンター、杉本が左サイドに流れて山村のパスを受け、左からゴール前に入\xA4

辰審礎ǂⓗ瓦噂个\xB7GKと1対1となり、シュートを放つがこれがポスト直撃、だが、右サイドを駆け上がった清武弘嗣選手が冷静に流し込み逆転に成功した。前半終了間際にはソウザ選手が長い距離から弾丸ライナーミドルシュートを放つ、これは広島GK林卓人選手に阻まれるもそこから得た右CKから、丸橋祐介選手が上げたインスイングのボールにニアに飛び込んだM・ヨニッチ選手が反応し、頭で合わせ、大きな3点目を奪い、前半を折り返した。

 後半、攻勢に出たのは広島、前半はサイド・中央と攻撃に参加する広島の3バック陣も影を潜めたが、前半終了間際に塩谷司選手が鋭い攻撃参加を見せ、攻撃に厚みを増すと、前半もぎ取れなかったCKも獲得しだし、C大阪ゴールを脅かした。そして、迎えた56分、左サイドで柏好文選手がクロスを上げ、混戦に持ち込み、最後はこぼれ球に反応したミキッチ選手が強烈のボレーシュートクロスバーに跳ね返しながら最後はゴールエリアへと吸い込まれた。これで広島に流れが持ち込まれ、同点に追いつこうとするが、その2分後、前掛かりになった広島は敵陣でボールを失い、奪った山村が前線に走り込んだ杉本にパス、杉本は4人の選手に囲まれながらも重戦車のような力強いドリブルで持ち上がり、最後は地を這うようなグラウンダーのシュートをゴール左隅に沈め、大きな追加点をもぎ取った。その直後、C大阪は山村を最終ラインに下げ守備固めに入る。流れを変えたい広島はパサーのF・シルバ選手と長身の皆川佑介選手を入れ、変化を付けたいが、C大阪もこの日がJ1通算300試合出場となる茂庭照幸選手を皮切りに守備\xC5

Ľ柄Ć蠅鯑類貽┐伽擇蠅魴廚辰拭〽虍漚暴電世鮹屬い\xBFC大阪は76分に右CKから杉本がニアで逸らし、最後はM・ヨニッチがこの日2得点目を決め勝負あり、広島相手に5得点の大勝劇を見せ、大きな勝利をつかみ取った。

 勝利したC大阪、序盤はケガ等でコンディション不良だった清武弘嗣選手のポテンシャルが凄かった。今日はボールをもらうとほとんどボールを失うことがなく、タメを作ってチャンスを演出した。試合序盤は類まれなボールコントロールで試合を沸かす等、余裕を持ったプレーが随所に見られた。日本の司令塔もいよいよ本領発揮モードとなってきた。この日広島の左アウトサイド柏好文選手と対峙した、右SBの松田陸選手のプレーぶりも素晴らしかった。2失点目となるクロスは挙げられたものの、ほとんどクロスを上げさせず、また、左サイドで組み立てた広島の攻撃も冷静に対処し、幾度となくピンチを摘み取った。

 一方の敗れた広島、2年前に王者に輝いたチームとは程遠いものを感じた。CKの2失点は完全にボールウォッチャーとなって足が止まり、杉本に独走を許した4失点目は完全にマークが付けていなかった。とりわけ、早い段階で運動量が失い、連動性に欠いたのが痛かった。A・ロペス選手に至っては完全に個人技が目立ち、周囲を見渡すことも出来なかった。そんな中でこの日得点を決めた右アウトサイドのミキッチ選手が攻守に奮闘したのが目立った。名古屋へ移籍としたフィニッシャーの佐藤寿人選手、ユースから広島一筋で、昨季限りで現役を退いた司令塔の森崎浩司氏と精神的支柱を失ったのもいない、今の広島にはチームを奮い立たせる選手がいないのも目に見えた。とりわけ、開幕前、なぜP・ウタカ選手が何故広島を離れる決断をしたのか、この試合では何か物語る気がした。昨季最終戦、広島を離れた2人の功労者が発した言葉「生ぬるい」、栄光に入り浸っている状況の中でプレーをし続けた。ユース上がりや経験不足の選手も「広島=強豪」と言うイメージが沸きだし、結果、余韻に入り浸って思うようなプレーが出来なくなっているのだ\xA4

蹐Α⊆禺蠎臑里蚤仞錣靴\xBF5/3のカップ戦のこのカード、若手の成長度具合が試された一戦で敗れた広島、これは、クラブ全体の立て直しも必要なのかもしれないだろう。

 それではC大阪と広島のチャントをご覧ください

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