読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エミレの鐘

慶州は古都奈良と同じ雰囲気がする。

四十年近く前に旅行だ。

日本の木造建築に対し石の記念物が目につく。

仏教文化が花咲きやがて飛鳥にも渡った。

ここでガイドさんから聞いた話が胸を疼く。

お寺の鐘を造るのだがどういうわけか失敗ばかり。王は夢にお告げをみた。お坊さんが一人の女の子を連れてくる、その子を鐘に溶かしなさいと。

やがて夢のとおりお坊さんが幼児を連れてきた。哀れ人柱に。やがて鐘は完成した。

鐘を撞くと古代朝鮮語のお母さんをいうエミレーと鳴くのだ。

いつしか人々はこの鐘を「エミレーの鐘」と称した。

新羅時代の王宮に人柱? 人骨2体発見、韓国では初

(朝日新聞デジタル - 05月17日 18:23)