蒸されかけて神田

バチ当たり落語週間はまだまだ終わらないよ

今日は連雀亭「ワンコイン寄席」

入船亭小辰「転失気」

柳亭市楽「芝居の喧嘩」

春風亭昇吾「悋気の独楽

前説の市楽さん(メガネがよくお似合い)に

「腹を下している」といきなりバラされちゃった小辰さん。

珍念さんが「ふ」という妙な相槌を繰り返して

そこは「へ」だろうと心の中で突っ込んでいたら、転失気の正体を知ってからは

ちゃんと「へ」って。それでいいのだ(いいのか?)

メガネ外して登場した市楽さん、この噺をかけるの数年振りなのだそうで。

とてもそうとは思えないテンポの良さ、そしてノリノリのハイテンション

本当に楽しそうに演っていて、見ているこちらもスカッとする。

この噺、いつどこで誰が演っても「次回に続く」的な終わり方をするのだが

本当のオチはどうなるの?あるいは、そもそも喧嘩の途中で終わっちゃう噺なの?

トリでやれるような大ネタ持ってないし・・・とぼやきながらも

チャーミングにトリを勤めた昇吾さん。

定吉の憎めないキャラクターが、ご本人とオーバーラップする。

それにつけても思うのは、この人の新作が聴いてみたいなあ〜、と。

昇太一門の二ツ目以上で、新作やらないのは彼だけではないかな?

他の誰にもまねのできない個性を、ぜひ創作方面でも炸裂させて欲しいのになあ。

終演後、いろいろ見て回る予定だったが

昨晩飲まなかったのに変に疲れていて(・・・あ、飲まなかったから?)

神保町の三省堂だけ寄って、早々に帰宅。

またまた北大路公子大先生の本を買ってしまった。

大先生が昔々SNS上で作ったという三題噺が掲載された本と

どっちにしようか迷ったが、最新刊の誘惑には抗えず。

しかし今日の暑さも危険な香りがしたね

月曜火曜との違いは、空気の湿りけと重さ。これはひと雨来るのかな。

この程度で疲れちゃったのは「暑さ」よりも「じめじめ」のせいだと思いたい。

でないと来週からの仕事が心配だから。せめてからっと晴れておくれよ。